他院で抜歯と言われた
【50代女性】
パーフォレーション
(穿孔)のリペア症例
【根管治療の難症例】
- 担当医
- 海老澤 博
- 主訴
- 下の前歯に痛みがあったので、別の歯科で神経を残して詰め物の治療をしてもらった。
その後、また痛みが出たので根管治療をしてもらったが、神経が見つからないので抜歯と言われた。
- 期間
- 2か月
- 費用
- 再根管治療(前歯) 110,000円
パーフォレーションリペア 22,000円/1か所
ダイレクトボンディング
(コンポジットレジン充填)
11,000円/1か所
(※治療当時の金額です。)
- 治療内容
- 感染根管治療
根管充填(パーフォレーションリペア)
歯冠修復処置
- 治療に伴うリスク
- 根管治療において、一時的に痛みや歯茎の腫れを生じることがあります。
パーフォレーション部の感染が重篤な場合や大きなパーフォレーションがある場合は、基本的に抜歯の適応になります。
パーフォレーションのリペア部は、将来骨吸収や歯根破折を起こすリスクがあります。
他院で抜歯するしかないと
言われたが、抜かないで治したい
【精密根管治療・再根管治療の症例】
- 担当医
- 海老澤 博
- 主訴
- 他院で抜歯するしかないと言われたが、抜かないで治したい。
- 期間
- 1か月
- 費用
- 精密根管治療(大臼歯) 132,000円
(※治療当時の金額です。)
- 治療内容
- 他院で自費で根管治療をしましたが、痛みがあるので再治療を試みたにもかかわらず薬が取り切れないため抜歯を宣告されました。
ラバーダム防湿を用いて再根管治療を行い、取り切れなかった薬をマイクロスコープ下で完全に取り除きました。症状が消失したのを確認し、バイオセラミックとガッタパーチャにて根管充填を行いました。
抜歯する必要性を認めないものの、抜歯を宣告されているケースにしばしば遭遇します。抜歯をされる前に、一度セカンドオピニオンを受けるのが賢明でしょう。
- 治療に伴うリスク
- 根管治療の治癒率は100%ではありません。
治療期間中に一過性に歯茎の腫れや痛みを生じることがあります。