【50代男性】歯のクラック(破折)から継発した根尖病巣の治療(精密根管治療による骨再生)
他院にて、根管治療をしないと抜歯になると言われたケース。
治療前
治療後
治療前CT
治療後CT
術前CTでは、歯根の周囲の骨が溶け黒くなっているのが分かります。
術後のCTでは白い歯槽骨が再生し、根尖病巣は完全に治癒しているのが分かります。
術後のCTでは白い歯槽骨が再生し、根尖病巣は完全に治癒しているのが分かります。
| 担当医 | 海老澤博 |
|---|---|
| 主訴 | 咬むと歯が痛い。歯茎の痛みと腫れがある。 |
| 期間 | 3カ月 |
| 費用 | 精密根管治療¥132,000/大臼歯 ファイバーコア¥22,000 テンポラリークラウン(仮歯)¥5,500 オールセラミッククラウン¥132,000 (※治療当時の金額です。) |
| 治療内容 | 通法に従って、無痛的に麻酔をしたあとラバーダム防湿を行い、根管拡大および根管洗浄を行います。 痛みや歯茎の腫れなどの症状が消退したのを確認後、ガッタパーチャとバイオセラミックシーラーにて根管充填を行いました。 根尖病巣の治癒をCTで確認後、セラミッククラウンで補綴を行いました。 |
| 治療に伴う リスク |
根管治療の治癒率は100%ではありません。 神経の無い歯は、将来破折やひび割れのリスクがあります。 |












術前のレントゲン診査では大きな根尖病巣があり、歯根の先端から歯根分岐部に及ぶ大きな骨吸収を認めました。
歯にクラックラインを認めたため、クラックから生じた歯髄壊死および慢性根尖性歯周炎(根尖病巣)と診断し、感染根管治療を行うこととしました。
術後のレントゲンでは顕著な歯槽骨の再生を認め、治癒しているのが分かります。